ルル:約束の時間…5分前か…(ったく…なんで俺がこんな事を…)
―――ここでルルーシュちょっとため息…
ルル:ジノ、ジェレミア…二人とも襟が折れているぞ…(なんで俺がこんな、子供のお守の様な真似をせねばならん!)
ジノ:ん…ああ…(ルルーシュって結構細かいな…)
ジェレ:すみません…殿下…(しまった!殿下にこんな些細な事を注意されるなど…)
ルル:服装を乱すな!それから…ロロ…俺の膝に座ってどうする…(こいつは一体何をしに来たんだ…)
ロロ:だって…兄さんが心配で…(兄さんが野獣の毒牙にかからないように…僕がしっかり守らないと…)
ルル:大丈夫だから降りなさい…(まったく…俺と暮らしている内に甘え癖がついてしまったようだな…)
―――ロロが渋々ルルーシュの膝から降りる
ルル:いいか…みんな…。これから合コンを始めるにあたって、云っておく事がある!(一応幹事だからな…やる事をやらねばルルーシュ=ヴィ=ブリタニアとしてのプライドが…)
ジェレ:どうしたのです?殿下…そんなに怖い顔をされて…(いつになく真剣なお顔…。気を引き締めねば…)
ルル:はっきり云って俺は合コンに興味がない!(スザクに見つかると面倒だから!)何故なら…俺にはまったくもって必要のないものだからだ!(と云うか、スザクに見つかる事を考えれば、後の為に、絶対に関わりたくない!)
ロロ:そりゃそうだよ♪僕の兄さんは何もしなくてももてるもの…(それこそ、迷惑なくらいにね…)
ルル:しかし!このルルーシュ?ランペルージが幹事である以上今日の合コンは全力で成功させる!(そう!俺のプライドにかけて!いつもヘタレとか云われているが、本当はそんな事はないと証明せねば!)
ルル以外一同:おおぅ…(それぞれが、様々な思いを抱えている)
ルル:もし万が一、不測の事態が起きても心配はいらない!いつ、何どきも、俺の中には1205パターンの選択肢が用意されてい…
―――ガチャリ…(ここで扉が開く音)
スザ:お待たせしました…
ルル:やぁ…僕たちも今来たところ…って…スザク!?(まずい…まずいぞ…)何故お前がここに!?(これは何の呪いだ???)
スザ:ルルーシュこそ…どうして???(僕の知らないところで…一体何をしているんだ!!)
星刻:どうした?スザク…
シュナ:何事だい?
ジノ:Σ星刻にシュナイゼル殿下!?
ロロ:Σそれに変態眼鏡!
ロイ:ロロ君?悪いお口は改造しますよ?
ルル:何故…お前らが来る!?(とんでもないイレギュラーとスザクの登場によって、軽くパニック中)
スザ:あ…あれ?部屋…間違えたのかなぁ…(ルルーシュ…本当に動揺しているな…。ちゃんと覚悟しておいてね?)←ルルーシュにだけ解る黒オーラ全開ちぅ
ロイ:否…ちゃんと予約しておいたボックス202号室ですよ?(なんだか…面白くなりそうだねぇ…。ルルーシュ君もスザク君もすっかり顔色変えちゃって…♪)
ジェレ:殿下…これは…どう云う事だ?(私がついていながら…殿下に危機が…)←微妙に間違っている
シュナ:スザク君?これが下々の合コンと云うものなのかな?(おお…こんなところで愛するルルーシュに出会えるとは…)
スザ:あ…いえ…ちょっと事情が…(まずい相手にルルーシュの姿を見せてしまった…)
ルル:ロロ!(軽く頭真っ白!)
ロロ:はい?(微妙に失敗しちゃったっぽいな…)
ルル:女子の手配はお前に任せた筈だぞ!(こんなところでこの俺が躓くとは…)
ロロ:あっれぇ〜おっかしいなぁ…(来たグループの中に枢木スザクがいた事はちょっと計算外だったけど)何か手違いがあったみたい♪ごめんね?兄さん…♪(まぁ、これで、女の毒牙にはかからないって事で…。枢木スザクは…後でどうしてやろう…)
ジェレ:わざとだ…(こいつは…どこまで…)
ジノ:わざとだ…(私も彼女が欲しい…くっそぉ…ロロめ…)
ロイ:絶対わざとだね…(ま、これはこれで楽しそうだからいいけれど)
―――PiPiPiPi(携帯の着信音)
スザ:あ、合コン相手の女の子たちからメールだ…(何故このタイミングなんだ?)
星刻:なんと!
スザ:横巻きロール(横巻きロール?)の声のでっかい(声のでっかい?)おじさまにナンパされちゃったから…今日は合コン行けない…だって…(ひょっとして…僕たち…あの人に負けたの?)
―――暫くの沈黙…
スザ:ちょ…あの…あの誰か…喋ってよ…(ここでみんなしてフリーズしちゃうかな…)
ルル:ラジオだったら完全に放送事故だぞ!(と云うか、なんでこう云う展開になる!!俺の計画が!)
シュナ:ふっ…君たち…一体何をそんなに落ち込んでいるんだい?(約一名、ルルーシュしか目に入っておらず、状況を全く把握できていない人)
ルル:何をって…(この人はまったく…)
シュナ:やればいいじゃないか…(ルルーシュさえ連れて帰れればそれでいいのだし…。そもそも、ルルーシュ以外に興味はないし…)
ルル:はぁ?(この人は一体何を言い出す!?)
シュナ:折角こうして集まったんだ…(満面の笑顔)このメンバーで合コンをやろう…(やっとルルーシュが私の手に戻って来るのだね…)
ルル:し…しかし…異母兄上…合コンというものは…男と女でやる事によって初めて生産的な意味を持つものであって…(スザクめ…何故こいつを連れて来た!?)
シュナ:小さいな…(ルルーシュ…君が私に口で勝てると思っているのかい?)
ルル:っ!!(既にシュナペースに乗せられている)
シュナ:男か女かなんて…ツイテいるか、いないかの差だよ…そんな事を気にするとは…ルルーシュ…君の器は…ランスロットの小指の先程の大きさもないみたいだね…(ここまで云えば…きっと、乗ってきてくれるよね?君なら…)
ルル:(カチン!)ランスロットの…小指の先…(こいつは…どこまでも俺をバカにして…)俺の器が…そんなに小さいと…?(既に冷静な判断を下せる状態ではなくなっている)
星刻:否…結構デカイと思うが…(こいつ…またも、シュナイゼルのペースに乗せられてるぞ…)
ルル:いいでしょう…(もうヤケクソ)やりましょう、合同コンパ…。但し!始める前に確認したい事があります…。ここにいる全員…殺し文句の一つや二つは持っているのだろうな…(自分はないくせに)
ロロ:殺し文句?(Σ兄さん…一体何を云い始めるの!?)
ルル:それだけで女性をメロメロにする言葉の事だ…ここで注意するべきは誰もが考えつくような定型文…例えば、『愛している』などと云う言葉は絶対に使わない事…女性が経験した事のない強いインパクトを込めて言うセリフ…それが『殺し文句』!(既に計算外の事が起き過ぎていて自分でも何を云っているのか解っているかは不明)
ルル以外一同:おお…(さまざまな気持ちが入り乱れている)
ルル:しかし…女性が必ず堕ちるとは云えない…いいか!これだけは心に刻んでおけ!『コンパっていいのは振られる覚悟のある奴だけだ!』りぴぃとあふたぁみぃ!
ルル以外一同:『コンパっていいのは振られる覚悟のある奴だけだ!』
スザ:なるほど…奥が深いんだね…殺し文句って…(まったく…ルルーシュ…どこでそんな変な事を覚えて来たんだか…)
ロイ:僕ありますよ?そう云う殺し文句…(面白いから引っ掻き回そうかなぁ…)
ルル:は?(こいつがか?)
ジノ:わぉ…いきなり意外なところから来たねぇ…(ま、思いっきり嫌な予感がするんだけど…)
ルル:ふっ…聞かせて貰おうか…(とりあえず、聞くだけ聞くか…)
ロイ:あ、はい…。(ここでせき払い)では行きます…。おめでとぉ〜〜恋に堕ちたよ…。『肩改造券』10枚プレゼント!(さぁ…どんなリアクションが返ってくるんだろうねぇ…♪)
一同:…………
スザ;『肩たたき券』でさえいらないのに…『肩改造券』って…(この人は…一体何を考えているんだか…)
ロイ:肩があるから肩がこるんですよぉ…。だったらいっそ…なければ…(もうちょっと面白いリアクションしてよ…スザク君…)
ルル:インパクトはあるが却下!(こいつ…何故この合コンに参加したんだ!)他には?(まぁ、他の奴なら、こいつよりはマシだろう…)
シュナ:では…私が詩を読もう…(さぁ…これでルルーシュは私のものに…)
ルル:はい?(この人に恋愛スキルなんてあったのか?)
シュナ:おお…遥か気高き金色の『ケ』におおわれし姫君よ…(すっかり陶酔モード)
ルル:『ケ』?(またも頭真っ白)
星刻:『ケ』と云ったな…今…(こいつ…本当にブリタニアの皇子なのか?)
スザ:一体…どんな女の子を堕とすつもりなんだろう…(この方は…一体何をしに来たんだ?)
ジェレ:全身を『ケ』におおわれた…高貴なお方か…?(一体どんな方だ?)
シュナ:おお…あなたの『ケ』は春風のように柔らかく…(まだまだ陶酔モード)
ルル:ストップ!ストップ!却下です!その殺し文句は使えるシチュエーションが限られて過ぎている!(俺様の頭脳なら、その数少ないシチュエーションを考えて見せるがな!)次!(何なんだ…こいつら(怒))ジノは…?(こいつなら、少しはましだろ)
ジノ:う〜〜〜ん…あんまり思いつかないけど…こんな感じかなぁ…(エコーがかかって)あ、ああ…バラが咲いているかと思ったら…君か…(これで女は私の思うがまま…)
―――ズキューン…
ジェレ:はぅ!
ルル:今…何か変な声がしなかったか?(空耳か?疲れているのか?)
ジノ:どうした?ジェレミア…顔が赤いぞ…(こいつが顔を赤らめているのって…微妙に気持ち悪いな…)
ジェレ:いやぁ〜ん…触んないで…
スザ:Σなんでオカマ?(ルルーシュ…こんな奴、傍に置いておいて大丈夫なの?)
ジェレ:ああん…もうヤダ…オカマになんてなってませぇ〜ん…ったら…
ロロ:キモいね…(食あたりになりそうなんだけど…)
ルル:それにしても…今のジノの殺し文句はないな…(まともに女を口説こうと云う奴はいないのか…)まるでホストだ…そんな殺し文句で堕ちるのは生娘か、世間の荒波に揉まれ疲れたロートルくらいだ…(と云うか、こんなあからさまなホストテク…どこで覚えて来たんだか…こいつも…)
ロロ:ねぇ…ジェレミアさんは…何かないの?(あんまり期待できなさそうだけど)
ジェレ:いやぁ〜ん…そんなの…(ハッ!)済まんが…ないな…
ロロ:へぇ…少し、意外かも…(って云うか…真顔で返すなよ!)
ジェレ:ふっ…確かに…私は正直もてる…。しかし、昔から近づいてくるのは、私の地位や財産目当ての女ばかり…。致し方ない事だとは解っていても…そんな女との恋愛は、やはりどこか、虚しく…本気で口説く気にはなれなかったもので…な…(完全に自己陶酔)
ロイ:ちなみに、僕の知っている限り、ジェレミア君に本気だった女の子は一人もいないねぇ…(ちゃんと現実に連れ戻してあげないと…。僕って優しいなぁ…)←違!
シュナ:その情報を得る前にジェレミアの話を聞いておいてよかったね…(本当はどうでもいいけれど、やはり、上に立つ者としては…下々のフォローを入れるのも大切だろう…)←やっぱりこいつもどこか違!
ジノ:ああ…泣くところだったよ…(『ヴィ家』ってまともな奴いないのか?)
ロロ:完全に勘違い男だね…(……)
スザ:ジェレミア卿…(ホント、この人って報われないなぁ…)←こいつもどっかずれてる
ロイ:星刻君はどうやって幼女を落とすんですかぁ?(こいつが一番犯罪者に近いかも♪)
星刻:俺か…(Σって、いきなりかよ!)俺は…ゴホッゴホッ…
―――バッタリ(←星刻倒れる)
ジェレ:なんだ?急に咳き込んでロロの前に倒れたぞ…
スザ:このメンツで一番のベビーフェイスを選んだんだ…流石だね♪(そのままロロを掻っ攫ってルルーシュの前からいなくなってくれるといいんだけど…)←ルルーシュが絡むとあくまで黒スザク
ロロ:あ…だ…大丈夫?星刻…(ちょっと本気で心配)
星刻:ああ…大丈夫だ…。心配するな…。それよりもロロ…俺にはもう時間が残っていない…。だから…(ここからエコー)俺と…永続調和の契りを結ばないか…?(正直、こんな腹黒なガキは冗談ではないが…。しかし、私の口説きテクを披露する為には仕方ない…)←『神虎』には負けたくないらしい…(『ナイトメアさん、いらっしゃい』より)
―――ズキューン
ロロ:はぅ!は…はい…(堕ちた)
スザ:でたぁぁぁぁ!(そうだ!星刻頑張れ!そんでもって、ロロをルルーシュの前から連れ去ってくれ!)←ルルーシュが絡むと卑怯も減ったくれもないらしい
シュナ:秘技!ムセゴロシ!(これで邪魔者は一人消えたな…)
ロイ:よっ!病弱プレイボーイ♪ロロ君もまんざらでもないようですしぃ…(ひょっとして、改造できるモルモットゲットか?)
ロロ:きゃぁ〜ん…♪ヤダ…そんな事…(すっかりムードに飲まれている)
ロイ:お似合いですよぉ?いっそ付き合っちゃったらどうですぅ?ボディ改造なら僕に任せて…♪(これで肉体改造パーツゲット♪)
ロロ:ええ?どうしようかなぁ…でもぉ…はっ!あ…ぼ…僕は…今…何を…(兄さんの前で…こんな…こんな…兄さん…僕は…僕は…)←相当動揺ちぅ
ルル:ふっ…所詮はちびっ子の心しかつかめないようだな…星刻…(ロロがこうも簡単に堕ちるとは…やるな…星刻…)←自分を巡ってどれ程の火花が散っているか全然気づいていない
ジノ:あ、ちなみにスザクのはもっと凄いよ?(ルルーシュ先輩を狙っているのは自分だけだと思うなよ?)←他にもライバルがいる事は完全にスルー
スザ:え?僕?僕はないよ…(ルルーシュに対して以外の)殺し文句なんて…(何故僕に振る?ジノ…)
ジノ:ほら…この間…ジャパニーズポピュラーレストランの女の子に云っていたじゃないか…(ルルーシュ先輩…スザクは誰かれ構わずナンパするような男です!そんな奴はやめて私にしませんか?)
星刻:じゃぱにーずぽぴゅらーれすとらん?(なんじゃそりゃ…)
ジノ:定食屋の事だよ…(定食屋って…なんだか響きがな…)
ロロ:知ってんなら最初からそう云えよ…(無駄に時間使いやがって…)
スザ:ああ…あれはただの感想だけど…(ジノの奴…覚えていろよ!)
ルル:いいから云ってみろ…スザク…(微妙にムッ!)
スザ:えっと…確か…(ここから回想)わぁ…君の炊いたご飯って…本当に真っ白だね…
―――ズキューン
―――ズキューン
シュナ:スザクン…(堕ちた)
ロイ:たまんないわぁ…(傍観者に徹するつもりが…堕ちた…)>
ルル:!!シュナイゼルとロイドが堕ちた…(スザク…そうやって、俺を裏切るんだな…)
スザ:後は…(また回想)君のほっぺ…なんかいい匂いがするね…
―――ズキューン
―――ズキューン
星刻:スザぽん…(幼女趣味からBLに鞍替えか?)
ジノ:素敵ぃぃ…(ルルーシュ狙いはやめたのか?)
ルル:星刻とジノまでも…(ジノはともかく…天子命の星刻が堕ちるとは…)恐るべし!天然…(実は、『コードギアス』のBLではこいつが『受け』の方がいいんじゃないのか?)←変な言葉だけ知っている。
しかし!生ぬるい!まだまだ生ぬるい殺し文句だ!片腹痛いぞ!(どうやらとっても悔しいらしい)
スザ;じゃあ…ルルーシュのは?(ルルーシュ…黙っていても『カルガモの親子』みたいに一杯人がついてきちゃうから…。女の子を口説いた事なんて無いくせに…)
ルル:よかろう!俺が本物の殺し文句を教えてやる!(ギアス発動)愛している!俺を愛せ!(俺が女を口説いた事なんてある筈ないだろう!誰だ…こんな企画を立てた奴は!)
―――ギアス発動…
ジェレ:ギアス解除!(まったく…この方はどこまでも負けず嫌いでいらっしゃる…。これ以上、殿下を付け狙う野獣を増やしてどうするのです!)
―――ギアス解除
ルル:Σ何をする!ジェレミア!(お前だけは…俺を裏切らないと思っていたのに!)
ジェレ:殿下こそ!何をなさっているんです!そんなだから、『うっかりギアス』の癖が直らないのですよ!(まったく…そんな事をして、ご自身の身を危険に晒してはいけません!御自分のプライドよりも、ご自身の身の安全をお考え下さい!)←尤もです
ルル:っく!(ジェレミアめ!)
ジノ:しかも…『愛してる』って…(そんなヘタレな先輩も好きですよ…私は…)
スザ:10分前に自分で云ってた『ダメな殺し文句』じゃないか…(ルルーシュ…余計な事云わなくても、黙っているだけでぞろぞろとルルコンを増やすんだから…余計な事を云わないの!)
ロロ:兄さん…かっこいい…(やっぱり兄さんが一番だよ…。僕は…)
ルル:ならば!これはどうだ!(ギアス発動)死ね!俺の為に!
―――ギアス発動
ルル・ジェレ以外一同:イエス、ユア・ハイネス!
ジェレ:ギアス解除!(まったく…こんなゲームの為に人殺ししないで下さい!殿下!)
―――ギアス解除
ルル・ジェレ以外一同:あっぶねぇ…
ジノ:死ぬ!死ぬ!死んじゃうから!(先輩…私は…あなたと結ばれるまで死にたくありません!あ、でも、先輩を愛していれば死なないのか…)
ルル:チッ…ならばこれだ!(ギアス発動)愛がなければ…死ねばいいじゃないか!
ルル・ジェレ以外一同:イエス、ユア・ハイネス!
ジェレ:ギアス解除!(殿下!お願いですから…我に返って下さい!)
ルル・ジェレ以外一同:やっべぇ…
星刻:ジェレミアがいなければ…死んでいたな…(『ゼロ』…そんなヘタレで『黒の騎士団』を率いて、『超合衆国』を創って、ブリタニアの皇帝まで上り詰めたのか…?)
ロイ:残念でしたぁ…ルルーシュ君…♪(こっちはこっちで面白そうだなぁ…)
ルル:っく!ならば!
この先…暫く『ギアス発動』と『ギアス解除』が繰り返されて行きます…
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