ルルーシュが女体化しています。
ルルーシュとナナリーの母が、ランペルージ財閥の会長を再婚して、裕福な生活はしていますが、立場的には不安定な状態にあります。
義父と義兄である、シュナイゼルはルルーシュもナナリーもとても可愛がっており、シュナイゼルはルルーシュに対して結構複雑な想いを抱えています。
ランペルージ財閥の一族からは、いろんな思惑で見られていますが、会長である義父とその跡取りになるであろう義兄、シュナイゼルがこの姉妹を溺愛している事は周知の事実で、彼女たちは基本的には安全と安定した生活は保障されています。
スザクは、ルルーシュの母が再婚する前からの幼馴染で、一般家庭の息子です。
中学生の段階ではスザクは、ルルーシュに対しては『幼馴染』という括りから外れる事はないのですが…。
それ故に、入学式のときに出会った、ユーフェミアに一目惚れしてユーフェミアと恋仲になっています。
しかし、ルルーシュの事は、ユーフェミアとは別に特別な存在となっています。
ユーフェミアはヴァインベルク家の次女でお嬢様です。
ランペルージ財閥の御曹司であるシュナイゼルと婚約者なのですが…
ジノはユーフェミアの兄でシュナイゼルとは同じ年で、同じ大学へ通っています。
ルルーシュに事を気に入って、最初は弱みにつけ込む形でルルーシュに近づいていきますが…
ジノは実力主義で、ルルーシュのランペルージ家での立場などを気にする事もなく、ルルーシュに近づいていきます。
copyright:2008
All rights reserved.和泉綾