この作品は、ルルーシュの母、マリアンヌは暗殺されていますが、ルルーシュはシュナイゼルの配下となって、第17位皇位継承者として、ブリタニアにいます。
そして、エリア11となった日本へ総督として、エリア11へと赴きます。
また、ルルーシュは人並みにナイトメアフレームを操縦できますが、基本的には頭脳プレイで戦います。
ナナリーはマリアンヌ暗殺の際に足と目が不自由になっており、ルルーシュは総督になって、エリア11におり、ナナリーはブリタニアでコーネリアとユーフェミアの保護の下、暮らしています。
スザクはエリア11(旧日本)でレジスタンスグループのリーダーをしています。
スザクの父、枢木ゲンブはブリタニアとの戦争の際に、枢木政権と意見を違えていた勢力に暗殺されており、スザクは父親を殺してはいません。
そのレジスタンスグループは特に名前などはなく、自然発生的に日本最後の首相の息子であるスザクの下に有志が集まったと言う形になっています。
ちなみに、ディートハルト、ラクシャータはどういう経緯かは今のところ謎ですが、スザクのレジスタンスグループでスザクと共に活動しています。
ライが出てきます。
元々、ランスロットのテストパイロットをしてました。
記憶は『LOST COLORS』同様、失っており、ロイドが勝手に彼のIDを作っています。
有能ではあるのですが、ロイドの所属する特別派遣嚮導技術部(通称特派)はシュナイゼルの直属なので、ルルーシュに人事権がない為、彼らがエリア11にいる間は、ルルーシュの命令に従いますが、シュナイゼルの命令の方が、彼らにとっては優先順位は上になります。
そう云った事情から、ルルーシュはライの実力を認めているのですが、自分の騎士にする事は出来ません。
故に、ルルーシュには騎士がまだいません。
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